潜在意識が 今 動き出す。
ISBN978-4-88471-455-0 C0011
著者:重川風天
定価:1,320円(税込)
46判 ソフトカバー7
人類の希望として働く光エネルギー
宇宙の光風で潜在能力が動き出す
潜在能力とはあなたの中にある神の能力のことです。あなたの心の奥にある意識のことです。量子力学でも言っていますが宇宙は一つのエネルギー体、一つの光体、一つの意識体で、それはあなたの心のことなのです。
心は宇宙に実在する一つの宇宙心で、その宇宙心とみなさんの心は全く同じ存在なのです。それを認めることが大切なのです。認めれば潜在能力は働き出すのです。あなたの潜在能力は早く働きたくてうずうずしているのです。それを空間と体内の邪気が邪魔をしているのです。このマシンがその邪気を消してくれるのです。
著者曰く。高校を卒業して社会へ出ました。早目に会社をつくり、大きな会社をめざして楽しく働いていました。覚者、知花先生に出会い瞑想と宇宙エネルギーの使い方の研究に没頭する生活に変わりました。この本は私の20年間の意識の変化と研究開発の気づきと喜びを記録したものです。と。そして本書の題名である、なぜ『潜在意識が 今 動き出す。』が示すように、本当はあなたの潜在能力は働き出したくて、うずうずしているのです。しかし、それを邪魔しているものがあるのです。それに気づき、どうすればそれを解決できるのかをわかり易く説いています。
まえがき
20年前、知花敏彦先生の話です。
「これからは色々な面において、想像を絶することが起きてきます。猛暑、大雨、大雪、地震、火山の噴火など・・・これらは自然災害ではなく、全て人災(人類がつくりだした災害)です」と、云っています。
「みなさんはこれを乗り越える力、災害をなくする智恵を持っています」
今年(2018年)の自然現象は、正に想像を絶するものだったと思います。特に台風12号の進路は、東から西へ、そして南西へと、普通では考えられない動きだったと思います。これはたぶん、台風の進路を妨げるエネルギーと、押しすすめるエネルギーの、幽体波動レベルのかけ引き、つまり物質を中心とする思いのエネルギーと、調和を重んじるエネルギーの現れだと思います。
この世の人類の意識(集合意識)が自然現象に大きく関わっているのは、まちがいないと思っています。
私は不思議に大地震のあるとき、いつもその現場に居合わせるのです。
54年前の新潟大地震のときは、新潟市内の会社に居ました。その14年後の宮城県沖地震のときは、仙台駅で列車の中に居ました。そして阪神大震災のときは、新神戸駅前のホテルに泊まっていました。
先回の東北大震災のときですが、本当は宮城県栗原市の牛舎にいる予定でしたが、地震の2週間くらい前に、九州の熊本の友人から「3月12日に九州新幹線の開通式が熊本で盛大に行われるので、風天さん、ぜひ熊本へ来て下さい」と誘われて、予定を変更して熊本に居たのでした。
九州新幹線の列車の名称が、「みずほ」と「さくら」で、風大和研究所で開発・製造している飲料水が「みずほの光水」であり、農業用ミネラル水が「農業さくら」という名称であったので、その友人が「風天さんの水の開通式みたいなもんだから遊びに来い」と。そして、「仲間を大勢集めるから、風天さんの講演会をセッティングするよ」とのことでした。
そんな話に乗っかって、栗原市の牛舎行きをキャンセルして、熊本で東北大震災のニュースを見ていたら、栗原市がかなり大きな震度だったので、ビックリしました。本来ならこの日は、栗原市に居るはずだったのですから。
そのとき、私はなぜ熊本にいて地震の様子を見ていたのか。偶然は無かったのです。
その後に開発したのがオーラの光風という装置です。オーラの光風は、宇宙の作用・反作用の法則を取り入れたものです。オーラの光風から放射されたエネルギーを、自分で使うよりも意識を使い、町内~市町村~県~日本全国~世界へと右回りに放射するのです。その光エネルギーが働いて、大きく力を付けて自分に返って来るのです。自分の住んでいる市町村に返って来るのです。
私はこのオーラの光風を九州、特に福岡・熊本に力を入れて広げたかったのです。九州特別企画を何回かやり、一台でも多く設置したかったのです。福岡はそれなりに入りました。熊本はなかなか入らなかったので、私は熊本地震の直前の、1月~3月まで3回も風天教室を開き、熊本へ足を運んだのです。風天教室をした場所は、益城町保健福祉センター(はぴねす)で、この度、熊本地震の対策の中心的な場所でした。
なぜ私は地震の起きる場所に出会わしたり、その前に足を運んでいるかは、何となくですが、分かっているつもりです。それはたぶん、過去世からの因縁だと思いますが、地球のこと、人類のことを想う気持ちが、少しだけ大きかったのだと思っています。肉体の風天がその場所に居ることで、肉体を持っていない意識体が、私の肉体を通して波動調整して小さくしているのだと思っています。
信じてもらえないかも知れませんが、私たち一人一人は皆、災害を乗り越える力を備えているのです。それは明るい心と宇宙エネルギー(万能の力、智恵)をこの世で活用することです。
宇宙エネルギーは、この空間と全てのもの中に、初めから存在しています。
れを具現するには、神(宗教の神ではない)、調和を想念し、瞑想することが唯一の方法だと思います。それにより、大雨、猛暑、地震、竜巻、火山の噴火などを防ぐことが出来るのだと思っています。
重川風天
目次
まえがき
第一章 宇宙は一つの意識体である
宇宙は一つの意識体
宇宙の陰と陽の世界は科学的か非科学的か
第二章 光エネルギーと意識と科学の融合
科学者が愛のエネルギーに気づいた
第三章 知花先生との出会い
初めて触れた真理
初めての講話
新潟講演
函館にUFOがやってきた
オゾン層の修復工事
太陽の表面温度は25℃?
火山の小噴火は大歓迎
想念と物質化現象
毒性を消す
人類と地球を救うためにきた、知花先生
地軸の調整
ノストラダムスの予言とは
陰陽のバランスを崩した
エネルギーをつくりだす方法
地球にエネルギーを入れる
地球の存続が可能
生まれ変わることができた風天
第四章 想念は実現の母
想念は実現の母 紙上講話 知花敏彦先生
第五章 宇宙とは何か
エネルギーは三つともえで働く
想念は誰がやっているか
光通信網 宇宙コンピューター
研究開発 仮説、実験、気づき
究極の調和エネルギー放射装置 宇宙の光風(ヒーリングマシン)
世紀はセラミックの時代
146種のミネラルパワー
第六章 毎日の生活に光エネルギーを使う
光エネルギーを使う
白い風シリーズ
白い風 セラミック
そのエネルギーをセラミック化
魔法のようなセラミック棒
ナノ化ミネラルパウダー水溶液
癒やしの電磁波パワーコードあいせん
第七章 宇宙は精妙な磁気だった
慈悲とは磁気のことだった
第八章 健康と病気
風天の宇宙観
NとSの偏り、アンバランスを調和させる
ランチョンマットとインソール
第九章 マシンの体験談とこれからの希望
潜在意識が動き出す
接骨院でのマシンを使ったリハビリ効果の体験記録
人類の希望として働く光エネルギー
あとがき
著者: 重川風天 (しげかわ ふうてん)
風大和研究所顧問 昭和19年生まれ。新潟出身。真冬の滝行や断食、インドで釈迦の聖地を巡礼、仏教、キリスト教、生長の家、神道等々を体験。
苦行や宗教はまったく不要と思っています。現在は宇宙エネルギーの使い方の研究に力を注ぎ、化学物質の毒性を消すことや特に無肥料、無農薬の農業の研究に力をいれています。知花敏彦師の伝える真理に近づくための努力中です 。
著書
『誰でもが幸せになる プラチナの風がふく』『雑念の湧かない あいの瞑想法』
『知花先生に学ぶ 風天のおもしろ話』『この世の錯覚とカルマ解消法』『神は、やさしい科学』