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高校生のための道徳 この世にダメな人間なんて一人もいない!!

高校生のための道徳 この世にダメな人間なんて一人もいない!!

著者:勇志国際高等学校 校長 野田将晴
ISBN978-4-88471-099-6
定価1,080円:本体1,000円+税
四六判 ソフトカバー 244頁

目次
まえがき 若者に自信と誇りを
序 章 道徳とは何だろう?
第1話 道徳とは何だろう?(1)
第2話 道徳とは何だろう?(2)
第3話 「高校生の性」について
第一編 本当の自分探し
第一章 かけがえのない君の命
第4話 君は奇跡的確率で誕生した
第5話 一寸法師は誰だ
第6話 君も「なりたい自分」になれる
第二章 親孝行する青少年たれ
第7話 親孝行
第8話 縦(たて)の絆
第9話 家族の絆
コラム 教育勅語(ちょくご)に示された道徳の項目
第三章 志ある人間たれ
第10話 志について
第11話 本当の自由と豊かさ
第12話 若者よ、世界に雄飛せよ
第二編 幸せな人生のために
第四章 人を愛する心
第13話 「横の絆」
第14話 コンプレックスをふっ飛ばせ
第15話 人を幸せにする生き方
第五章 役に立つ国民たれ
第16話 利己心と利他心
第17話 公徳心(社会生活をする上で守るべき道徳心)
第18話 権利と義務
コラム 教育基本法が定めた「国と郷土を愛する」心
第六章 郷土を愛する心
第19話 グローバルとローカル
第20話 助け合う心
第21話 文化と伝統の継承の舞台
第三編 日本人として
第七章 誇りある日本人たれ

第22話 日本男児と大和撫子
第23話 国旗と国歌について
コラム 国歌「君が代」の歌詞を知らなかった高校生!
第24話 日本語に表れた「日本の心」
第八章 尊敬される国際人として・国を愛する心
第25話 国を愛する権利と国を守る義務
第26話 天皇を中心としてきた日本の国柄
第27話 日本の建国の理想
第28話 日本文明は世界七大文明の一つ
第四編 歴史編
コラム 日本人の誇りを取り戻すために!
― 正しい日本の近代史を学ぶ ―
第29話 植民地時代を終わらせた日本の近代史
(その一 明治維新から日露戦争開戦まで)
第30話 植民地時代を終わらせた日本の近代史
(その二 日露戦争から大東亜戦争終戦まで)
コラム 戦後独立していった植民地
終 章 今の自分と全部反対の自分になりたい
不登校が高じて一歩も外出ができない
なりたい自分が本当の自分
叱咤激励のつもりの言葉が彼女を苦しめていた
あとがき ― 保護者の皆様、そしてこの本をお読みくださった皆様へ―

私達に何か役割があるとして、その中でも最大と思われるのは人を育てるということではないでしょうか。ではどう育てたらよいのか、そのやり方は……となると結構難しいものです。そうした中、本書は見事にそれに応えてくれます。

この本は、通信制高校の学校現場で、実際に九年間にわたって行ってきた、道徳教育実践の集大成です。
メインタイトルを、
「高校生のための道徳」
としたのは、改めて申すまでもありませんが、高校生のための道徳を復活させたいという願いと、その教科書がないという現実を踏まえてのことです。
サブタイトルを、
「この世にダメな人間など一人もいない!!

としたのは、自己否定に陥って苦しんでいる日本の高校生諸君に読んでもらって、自信と誇りを取り戻してほしいという筆者の心からの祈りの想いがあるからです。
ダメな人間など、本当に一人もいないのですから……。
教育が果たすべき最大の使命は、次代を担う若者に、これからの人生を生きていく自信と、日本人としての誇りを養成していくことでなければなりません。
この本が、その一助となり、ひいては戦後教育変革へのきっかけとなるならば、これにすぐる喜びはありません。 

(「まえがき」より)

様々に試みていくうちに大まかな生徒たちの傾向が分かってきました。
それは、例えば「偉人伝」を中心に進めていた時のことです。どうも生徒たちの反応が返ってこないのです。その理由が分かりました。
いわゆる反日教育と欠点を指摘して矯正する指導の普遍化で、自己否定に陥って反日感情と人間不信で苦しんでいる若者に、いきなり偉人伝では受け入れる心境が出来ていないということがその理由でした。

 偉人伝を伝える前にやらなければならないことがあったのです。

 そこで「長所を認めて伸ばす指導」を基本として、学校のすべての活動に取り入れました。各教科の指導の方針もしかりです。全校あげてのすべての機会をとらえての道徳教育となりました。
さらに、私の道徳授業も、生徒個々が持っている内面の素晴らしさを引き出すことに主眼を置き、かつ、日本への反感を愛国心に転換する内容に切り替えていきました。
実に多くの生徒たちが、引きこもりや不登校、心の病などから立ち直り、周りから後ろ指を指されて自暴自棄になっていた、いわゆるヤンチャ系の生徒たちが、立派になって巣立っていきました。
今も、在校生たちが目覚ましい成長の過程にあります。

(「あとがき」より)

著者:野田将晴(のだ まさはる)
昭和20年 生まれ 熊本県出身
熊本県警察官(昭和39年〜昭和51年)
青年海外協力隊(マレーシアで2年間柔道・逮捕術指導)(昭和45年3月〜同47年)
元号法制化運動に没頭するため警察官を辞職(昭和51年6月)
熊本市議会議員(1期)
熊本県議会議員(3期)
勇志国際高等学校校長 柔道6段

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