10代からのSDGs(エスデイージーズ)輝く心と学ぶ喜びを
9784884718251
著者:野田将晴
定価:990円(税込)
A5 ソフトカバー グラビア付き 144ページ
なぜ、10代からなのか。
人類は進歩していいはずなのに、いまだ世界では、紛争、戦争は絶えず、経済格差、差別、飢餓、人権の蹂躙などがなくなっていません。
であるならば人類の成長として、争いのない平和の世界を実現しようと願うのはごく自然です。ところが、実際の世界は力ある者によってその理想が砕かれているのが現実です。
「二度と戦争を起こしてはならない」と結成された国連でさえ、常任理事国五か国の利害に絡む法案は、一国でも反対すれば成立しません。力ある国の正義が、優先されるということです。
これは恐ろしいことです。力の弱い国は、力ある国によって独自で築いてきた文化さも守ることができなくなる危険性を孕(はら)んでいるからです。
勉強して分かったのは、わざわざSDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)を持ち出さずとも、古来から伝わってきている日本人の生き方そのものがSDGsの実践ではないかということです。
そこを若い時からしっかりと学んで欲しいという願いを込めて、特に日本人の生き方に通じる飢餓をゼロに、質の高い教育を、エネルギーをみんなに、海の豊かさを守ろう、陸の豊かさを守ろう、を取り上げて『10代からのSDGs』をまとめました。
購入
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目次
序章
第1章 海と陸の豊かさの復活
第2章 飢餓ゼロ作戦
第3章 すべての人に電気を
第4章 みんなが読み書きできる世界
おわりに
著者 野田将晴
昭和20年生まれ。熊本県出身。熊本県警察官(昭和39年~昭和51年)
青年海外協力隊(マレーシアで2年間柔道・逮捕術指導)(昭和45年~同47年)
元号法制化運動に没頭するため警察官を辞職
熊本県青年団体連絡協議会副会長
公益社団法人青年海外協力協会元理事・国際協力委員長
熊本市議会議員(1期)
熊本県議会議員(3期)
平成31年2月、自由民主党本部にて憲法改正推進本部主催の有識者ヒアリングで講演
勇志国際高等学校校長(平成17年開校時から令和3年3月まで16年間)
緑の協力隊員、上を向いて歩こう会会長、教育新時代研究会会長等を歴任
柔道6段 令和4年4月没